フェイシャルエステの種類は多種多様
フェイシャルエステの種類はエステサロンごとにさまざまあり、その効能もそれぞれ大きく異なります。
そのため、フェイシャルエステに行こうと思ったら、まずはフェイシャルエステに何を求めているのかを明確にし、そのエステサロンにぴったり合ったメニューがあるかどうかを確認する必要があります。
ここではフェイシャルエステの主流となる種類の一例を紹介します。
以下に挙げたもの以外にも、さまざまな種類がありますので、気になるメニューを見かけたらエステサロンに問い合わせてみることをおすすめします。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとは、古い角質を除去し、新しい角質へと導く方法です。
通常、健康な肌は約28日周期で生まれ変わり、古い角質は自然にはがれ落ちる仕組みになっています。これが『肌のターンオーバー機能』です。
しかし、ストレスや加齢、生活習慣の乱れによってターンオーバー機能が衰えると、古い角質がはがれずに堆積し、肌荒れやニキビ、毛穴の黒ずみ、くすみなど、さまざまな肌トラブルの原因となってしまいます。
ケミカルピーリングは、AHAと呼ばれるフルーツ酸などのピーリング剤を肌に塗布することで、肌の表面に堆積した古い角質を科学的に除去し、肌のターンオーバー機能を正常に戻す作用があります。
肌荒れやニキビに効果的なのはもちろん、古い角質にはメラニン色素も蓄積されているため、ケミカルピーリングによってシミや黒ずみ、くすみを薄くすることも可能です。
イオン導入
肌に微弱な電流を流すことによって、ビタミンCなどの美容成分をイオンに乗せて角質層の奥にまで届ける方法です。
通常の化粧水や美容液によるお手入れでは、有効成分はなかなか角質層まで浸透していきません。
特にビタミンCは肌に吸収されにくい成分であるため、イオン導入によって浸透性を高めることは非常に効果的です。
データによると、イオン化したビタミンCは、通常のビタミンCに比べ、30~100倍もの浸透力を持つようになると言われています。
イオン導入は使用する有効成分によっていろいろな効果を発揮するため、用途によって使い分けられるところも特徴となっています。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルは光を使った美容治療で、別名『光治療』『光エステ』とも呼ばれる方法です。
『IPL(Intense Pulsed Light)』と呼ばれる特殊な光を顔に当てることで、シミ・くすみのもととなるメラニン色素を攻撃したり、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの生成を促すなど、多彩な効能を発揮します。
光を当てると言ってもレーザーのような光線ではなく、カメラのフラッシュのような穏やかで優しい光なので、レーザー治療よりも肌に負担が少なく、痛みも抑えられると言われています。
近年、フォトフェイシャルは高い人気を誇り、今では多くのエステサロンがフォトフェイシャルを採用しています。
ホワイトニング
美白効果のあるホワイトニング剤を塗布し、マッサージすることで、肌のくすみやシミ・そばかすを解消する美白コースです。
今あるくすみやシミ・そばかす対策にはもちろん、日焼け後のケアや紫外線を浴びて乾燥した肌のケアにも効果的な方法です。
リフティング
加齢やストレスによるシワ・たるみを、マッサージによってリフトアップする方法です。
リフティングは、たるみやシワによって崩れたフェイスラインをきゅっと引き締め、全体的に小顔効果を与えます。
ヒアルロン酸やセラミド、レチノールなどの美容成分を併用する方法が一般的ですが、中には高周波技術を用いてたるんだコラーゲンを収縮し、肌を引き締める外科的方法もあります。
